AGAとはどんな薄毛症状を指すのか

男性薄毛の代表的存在として挙げられるのが「AGA」です。

 

テレビCMなどでも、「AGA治療はお医者さんで」などということが言われていますが、
そもそもAGAとは何なのでしょう?

 

 

AGAとは

AGAとは、「Androgenetic(アンドロゲン性)Alopecia(脱毛症)」の略称で、
アンドロゲンは男性ホルモンのことを指します。

 

ですから、「AGA=男性ホルモンが主原因となっている男性型脱毛症」ということです。

 

この男性ホルモンの1つであるテストステロンが、酵素5αリダクターゼと結合すると、
ジヒドロテストステロンというホルモンができます。

 

そして、毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に、このジヒドロテストステロンが結びつくと、
そこで薄毛や脱毛に大きく関与するタンパクを生成してヘアサイクルを大きく乱してしまうのです。

 

ただし、テストステロン自体は、筋肉の増大や骨格の発達といった、
男性的な身体特徴の形成に欠かせないホルモンであり、中年以降このホルモンが減少すると、
女性ほどではありませんが、更年期障害の症状が現れるほどです。

 

問題は5αリダクターゼと結合してできるジヒドロテストステロンであり、
AGA対策の要は「5αリダクターゼをいかに抑制するか」という点に絞られてきます。

 

 

あなたの薄毛はAGA?

さて、ここで気になるのは
「自分の薄毛が、AGAなのか、それとも別の薄毛なのか」ということですよね。
これを見分ける方法をご紹介しましょう。

 

まず、枕についている抜け毛や、
シャンプー後に排水溝に溜まった抜け毛をチェックしてみて下さい。
できれば排水溝には、細かいネットをかけて小さな毛も逃さないようにするとよいでしょう。

 

そして、抜け毛を集めて、その長さ・太さを見てみます。

 

ここで「通常程度の太さ・長さの抜け毛が9割またはそれ以上ある」
というなら問題ありませんが、
「短い、細い、ちゃんと成長してないと思える抜け毛の割合が多め」と感じたら要注意。

 

 

こうした未成長状態の抜け毛の割合が3割を超えていると、
AGAである可能性はかなり高いと言えます。

 

また、AGAの薄毛の進行の典型的なパターンとして、
前頭部の生え際から薄毛が進行する、
いわゆる「M字型」および、頭頂から薄くなる「O型」が挙げられます。

 

このパターンで薄毛が進行しているという人も、AGAである可能性がきわめて高いと言えるでしょう。