育毛剤を洗い流すのはNG！絶対守るべき5つの正しい育毛剤の使い方

医薬部外品育毛剤はメーカー推奨の正しい使い方で使い続けることで、育毛効果や抜け毛の予防効果があることが厚生労働省から認められています。

ただし、使い方を間違えるとそのような効果は実感できません。

例えば、育毛剤を使った後に洗い流す使い方はダメだったりします。

こちらのページでは育毛剤を洗い流すのがNGな理由と絶対守るべき5つの正しい使い方をご紹介します。

育毛剤は浸透させることで効果を実感することができる

育毛剤は選んだ商品によっては多少ベタベタするので洗い流したい方もいるでしょうが、洗い流すのはNGです。

育毛剤には有効成分や育毛剤メーカーが同時に研究開発した成分などが配合されています。

これら成分は塗布することで毛穴から浸透していき継続的に使い続けることで効果を実感できます。

浸透させることが効果を発揮するために重要なので、洗い流すのはダメなんですね。

このように育毛剤の効果を発揮するためには、守るべきことが5つあります。

育毛剤の効果を実感するためには育毛剤メーカー推奨の使用方法を守ることが重要なので、「これは絶対守るべき」という５つの使い方を順に紹介します。

使う育毛剤にもよりますが、ほとんどの育毛剤で朝晩2回の塗布を推奨しています。

ひとことで朝晩さらに細かい使うタイミングがあるので、それぞれご紹介します。

朝はセットの前に育毛剤を使う育毛剤を使っていても、スタイリング剤を使ってヘアセットしても大丈夫です。

スタイリング剤をつけたあとでは、育毛成分の浸透が妨げられてしまうのでセットする前に育毛剤を使いましょう。

夜はお風呂上がりに使う夜はお風呂上がりに育毛剤を使いましょう。

頭皮の汚れを洗い流すために、シャンプーをたくさん使うかたもいるかもしれません。

しかし、シャンプー残りは頭皮トラブルの元となる為、シャンプー後はしっかりと洗い流すことも意識しましょう。

ちなみに、お風呂あがりはすぐに育毛剤を塗ってはいけません。

髪が濡れた状態も育毛剤が浸透しにくいので、お風呂上がりにドライヤーできちんと頭皮まで乾かしてから育毛剤を使いましょう。

髪が濡れた状態だと育毛剤の浸透力が低下するので、ドライヤーで根元まで乾かしてから育毛剤を使いましょう。

ただし、ドライヤーの使い方にも注意点があります。頭皮と近い距離で同じ場所にドライヤーを当て続けると、頭皮が火傷してしまいます。

ドライヤーを10cm以上あけて、髪を軽く持ち上げながら、温風の通り道を作って頭皮まで乾かしましょう。

指の腹で頭皮を触り乾燥していることを確認してから、育毛剤を使いましょう。

育毛剤の塗り方で重要なのは頭皮に塗ることです。

髪の毛に塗っても有効成分や独自成分は浸透せず効果を発揮しない為、分け目を作りながら頭皮に育毛剤を塗りましょう。

特に、スプレータイプの育毛剤はこの使い方をしないと、髪の毛に邪魔されてうまく浸透しません。

M字部分の薄毛が気になる方は髪をかきあげて、頭頂部薄毛が気になる方は髪をかき分けながら育毛剤を塗布しましょう。

育毛剤を長持ちさせたいと、少し量を少なくして育毛剤を使う方もいるかもしれません。

しかし、育毛剤ごとにメーカー推奨使用量があるため、各メーカーの使用量を守って育毛剤を使いましょう。

せっかく使うタイミングや使い方を守っていても使用量が少なければ、効果を実感できない場合もある為、きちんと各育毛剤メーカー推奨量を使いましょう。

育毛剤を使う前はヘッドマッサージをして血流促進するとさらに効果が期待できます。

薄毛の原因の一つに血流不足もある為、ヘッドマッサージは効果的です。どの育毛剤を購入しても育毛剤の使用と合わせてヘッドマッサージを推奨しているので、やっておいた方がいいですね！

一つポイントあげるとするならば、育毛剤を塗った後ではなく塗る前にヘッドマッサージをした方がいいです。

塗った後に育毛剤を使うとせっかく塗った育毛剤が指についてしまい、メーカー推奨量を浸透させることができなくなります。

指の腹で頭皮全体を動かすように3分ほど指の位置を変えながらヘッドマッサージをしてから、育毛剤を使いましょう。

育毛剤を使って効果を実感するための正しい使い方についてまとめてみました。

育毛剤は浸透させることで効果を発揮するので、洗い流して使うのは絶対NGです。

効果をしっかりと感じるためには、こちらのページで紹介した5つの使い方を守る必要があるので、こちらの使い方を守って育毛剤を使い続けてみてください！